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名手Peter Gabriel在籍時 初期全盛期Genesis 大傑作「月影の騎士」オリジナル・ミックス本国旧リマスター紙ジャケ仕様国内盤 未開封新品。【2025の人気アイテム】

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商品情報

商品説明

御存知!名手Peter Gabriel在籍時 初期全盛期Genesis 大傑作・出世作「月影の騎士」 オリジナルミックス本国旧リマスター紙ジャケット仕様国内盤 未開封新品でございます。




 
こちらは本国旧リマスターで「オリジナルミックス」からのNick Davis(It Bites等手掛ける)等によるリマスターとなります。


現行では「リミックス・リマスター」でかなり音質が向上しておりますが、「やはりオリジナルミックスではないと.....」と拘る方々に御薦めでございます。


なお紙ジャケット仕様は日本初回リリース時の厚紙によるしっかりとしたアナログジャケット仕様を再現したかの様な作りとなっております。
 





内容は言わずもがな。



ラインナップは初期名手揃い。


Tony Banks(Key/12 Strings Guitar、後にBankstatement他)、Steve Hackett(G/Nylon Guitar 後にGTR)、Peter Gabriel(Vo/Flute/Oboe/Per)、

Mike Rutherford(B/12 Strings G/Electric Sitar、後にMike & the Mechanics)、Phil Collins(Ds/Per/Vo、後にBrand X)となります。


プロデュースはJohn Burns(Queen、Caravan等手掛ける)とバンド自身。

1973年8月英国ロンドン”Island Studios”での制作となります。





前作”Foxtrot”が英国でヒット、米国でも注目を浴び始めたGenesis。



ライヴ・バンドとして名声を博しつつあったGenesisは米国ライヴ放送番組”King Biscuit Flower Hour”用にライヴ録音を行うものの、

その出来を鑑み、レコード会社社長がその音源を基にライヴ盤制作を要求。


バンド側は二枚組完全収録を求めるものの、却下。

泣く泣く”Suppers Ready”とPeter Gabrielによる演奏前解説を削除し、単作として制作リリースする事となります。




英国では大ヒットを果たし、以前作よりも最高位を記録。米国では順位は低いとは言えど初のチャートインを果たす事となります。



以前よりも反響が大きい事からツアーは延長となりますが、次作創作は皆無。



ツアー終了後、レコード会社との交渉で創作のインターバルを設ける事に成功、腰を落ち着けて創作に専念する事となります。


また、Phil Collinsがフットワークの軽さから故Peter Banks(ex-Yes、Flash、後に幻の”Empire”他)とライヴ・セッション・バンド”Zox & the Radar Boys”を結成。


バンド側は幾分の不信感を抱きつつ、制作に乗り出す事となります.................................


(Phil Collinsとしては脱退の意思無く、御遊びバンドと捉えていた模様.......後のそのバンドを母体としたEmpire結成時には御手伝いのみで不参加。その後はかの”Brand X”に”Genesis”と掛け持ちで参加)





さて今作。



出世作でプロらしい演奏と楽曲になった感のある作品でございます。


当時の英国の経済を含めた状況から英国独自文化の衰退と米国化をPeter Gabriel含めたバンドが感じ取っており、様々な角度から英国の現状を見つめ直した感が窺えるものでございます。



ツアーを重ねる事で演奏・アンサンブル向上が図られた事や音の抜き方を学んだ事でゴシック的に凝った楽曲から音楽性の洗練化が図られる事となり、

大作主義的な楽曲が揃うものの以前の様な凝り固まった感覚のアナログ片面大作楽曲は姿を消し、コンパクト化が進んだ感がございます。


またTony Banks/Peter Gabrielの陰に隠れていた感が有る名手Steve Hackettの抒情的な音楽性が強く表に出てきた感がございます。



今作を起点として次作大傑作”The Lamb Lies down on a Broadway”を経て、単体個性ミュージシャンとしての音楽性を確立。


4人編成中期Genesisを指向としてソロ独立を果たすという経緯が窺えるものでございます。





リリース後は英国で大ヒット。米国でもチャートアクション上昇を記録。大成功への歯車が廻り始める事となります..............





されど、Peter Gabrielのステージ・パフォーマンスに大きな注目が集まり、「パフォーマーPeter Gabrielとそのバンド」という不本意なレッテルが張られる事となります.......................




またPeter Gabrielは本来の自己とミュージシャン/パフォーマーそしてロック・スターとしての虚像の亀裂に強く悩む事となり、その経験と解消から次作はそれに基づくコンセプト作制作を示唆。

バンドGenesisとしてもそのアイデアを了承。次作創作に乗り出す事となります..................................



されど、その解消には繋がらず、更に成功から来る重圧も徐々にPeter Gabrielに加わっていく事となります........



またGenesisの”Peter Gabrielとそのバンド”的なイメージを嫌った他のメンバーとの軋轢も加わり、様々な自由を欲したPeter Gabrielは制作時より脱退を考え始めていく事となります..............................

 



現在は入手が困難。この機会に是非。

 
 
 

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